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屈折(くっせつ)
こんな りかの てじなが あります。
ちゃわんの 中に コインを 入れて、 水を 入れて いくと、 コインが もとのばしょより 少し 上に うかんだように みえます。
コインが ぎりぎり 見えない ななめから みていると、 水を 入れるにつれて だんだん コインが 見えてきます。
まるで、コインが 水に うかびあがって くるようです。
これは よく、 りかの ほんなどでも しょかい されていますから さがしてみると よいでしょう。
ガラスの コップの なかに 水を 入れて、おはしを さしこむと、 水めんとの さかいで まがって 見えます。
ふしぎしんぶんの 2001年3月号の「みえかたのふしぎ『おふろはたのし』」に 水中で 手が 小さく 見える おはなしが のっています。 ぜひ よんでみてください。
水や ガラスを とおすと ものは ふしぎに 見えます。
これは 光の せいです。
ものが 見えるとき、かならず 光をだす明かりがいります。 それは たいようだったり、 でんとうだったり、 ろうそくのひだったりしますが、 とにかく 光を出しているものが いります。
わたしたちは 光にてらされた ものが みえるのです。
ほんとうに まっくらでは 見えません。
ものは 光りにてらされると 光を はねかえします。 はねかえった 光が わたしたちの 目にはいって みえるのです。
このとき ものから はねかえった 光は、 くうきの 中を まっすぐ すすんで わたしたちの 目に 入ります。
ところで くうきの中を すすんでいるときの 光の はやさと、 水や ガラスの 中を すすんでいるときの 光の はやさは ちがいます。 水や ガラスの 中を すすむときのほうが おそく なります。
このせいで 水や ガラスごしでは、 光が、 くうきの中だけとは ちがった すすみかたをします。そして、 わたしたちの目に はいって きます。
わたしたちの 目には それが くうきだけの ときとちがって、 なんだか へんに 見えるのです。
これを 光の「くっせつ」と よびます。
にんげんの 目は 目のレンズの ぶぶんが ほとんど 水で できています。
そのため 見るときには 目の中で 光の「くっせつ」が おこって います。
めがねの レンズも この 「くっせつ」を りようしていて、 うまく ちょうせつ できなくなった 目のレンズを たすけています。
ガラスのコップのを とおして まわりの けしきを 見てみましょう。
どんなふうに なりますか。 コップの そこを とおして 見ると どうですか。
大きな ビーだまを とおすと せかいは どんなふうに かわって 見えますか。
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