わたしの推薦です![]() |
(総評) *掲載した内容は、要点の部分を省略してあります。 推薦1:サ・グ2005 東京B地区全国小学校理科研究協議会サイエンス賞: 発芽と水 推薦2:サ・グ2005 奨励賞 東京B地区グランプリ賞 東京電力賞: ball! ぼーる! ボール! 推薦3:サ・グ2005 佳作: 涼しくなるかな? 打ち水大作戦 in ベランダ |
*各タイトルの後ろにある★印の年度とタイトルは、当HPで御紹介した過去の関連実験の報告です。今回御紹介している作品とあわせて、ぜひ参考にしてください。
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★2004年 データ 4年 内藤綾美 「水の温度によるカイワレ大根の発芽くらべ」
★2002年 くまたろう 6年 「光で植物の育ちかたがちがうのか」
★2002年 ユニーク 6年 品田知美 「水による影響-いろいろな水の植物への影響-」
サ・グ2005 東京B地区全国小学校理科研究協議会サイエンス賞
◇発芽には水が必要だけど、ジュースや洗剤では発芽するのだろうか。「水」ってなに?
水分があればいいのだろうか。水分って何? 液体のこと?
季節に関係ない、初釜での日数の少ない、カイワレで実験した。
[実験1と結果]
水、お茶、ジュース、しょうゆ、水でうすめたせんざい、水ときのえのぐ について、発芽の様子を観察する。
・4日目で水とお茶、水ときのえのぐは芽がのびて来た。他は変化がなかった。
・水でうすめたせんざいは成分の中に種を殺してしまうものがあったのだろう。ジュースは果汁百%なので水は使われていない。でも、水は使われていないがしょうゆには水分がある。塩分があると発芽しない。
[実験2と結果]
実験1からわかったことを利用して水を足してみるとどうなるか。さらに5日目からそのまま続ける。
・5日目になると、水は根をはっている。そのまま7日目で10Bのびた。
お茶にもたっぷり水をやると弱々しいがのび始め、7日目で葉が出て10日目でくきが出た。
ジュースは生えないままに変化しない。
しょうゆも生えないまま変化しない。
水でうすめた洗剤は2日目でちょっと芽がでかかっただけでそのまま変化しない。
水ときえのぐは2日目で芽がのびて来て7日目にくきがのび10日で10Bのびた。
[実験3と結果]
実験1.2から、水が入っていれば発芽することがわかったので、身近な食塩水とさとう水で調べる。それぞれ、10%、30%、50%、80%をつくり、種は100個ときめた。
光をあてないほうがりっぱに育つと書いてあったので、箱の中に入れた。
・10パーセントのさとう水だけ、4日目に芽が出たが、その後、成長しなかった。
他はまったく発芽しなかった。水だけは芽が出た。
[実験4と結果]
水があっても、さとうや塩分が多いと芽が出ないので、今度は1%から10%でやってみる。
・塩は1、2、3、4、5、6、7、8、9、10%すべてで、まったく発芽しない。
さとうは1、2、3、4%は4日目には全部、あるいはたいへん多く、芽が出て葉も出た。
5、6、7、8%はかなりたくさん芽が出た。9、10%も予想をこえて芽が出て来ている。
全部発芽はしたが、1%はとてもよく成長、4%までは根と葉が出た。他は成長しない。
・食塩水では水分がなくならず、種の大きさはそのまま変わらなかった。さとう水では、水分はすぐになくなり、種も大きくふくらんでいた。
・以上のことから、種は塩をふくんでいる水は吸収しないから発芽しない。さとうをふくんだ水は吸収するから発芽することがわかった。人間は海水では生きていけない。塩分は水分を吸収するのではなく、ぎゃくに水分を出してしまう。しょっぱいものを食べるとのどがかわくのはこのせいかと思う。植物でも同じだと思った。
[実験5と結果]
実験1.5のけっかから、ジュースでも水を加えればとう分があっても発芽するかもと思った。
・ミカンジュース100%は×。ミカンジュース1:水1は6コ発芽。ミ1:水9は15コ発芽。
見1:水19はほとんど全部発芽。
・リンゴジュース100%は×。リンゴジュース1:水1は10コ発芽。リ1:水9は半分以上発芽。リ1:水19はほとんど全部発芽。
・リンゴ10%ストレートは×。リンゴ10%ストレート1:水1はやっと2コ発芽。
・水が多いほど発芽する。ミカンとリンゴではリンゴの方が発芽する。
[実験6と結果]
水には種類があるので、水道水、軟水、硬水、アルカリイオン水、深井戸水(バナジウム)
ソーダ(水と二酸化炭素)、ソーダ(重曹使用)について、試した。
・水なのでとてもよく発芽する。砂糖水にくらべると発芽に時間がかかったが、発芽してからの成長がとても早い。
・育ちのよさなどで順位をつけると、ソーダ(水と二酸化炭素)、ソーダ(重曹使用)、軟水、深井戸水(バナジウム)、アルカリイオン水、水道水、硬水。硬水は発芽も今一つ。
・ソーダが一番だったのはいろいろ調べたがよくわからない。ただ、植物は二酸化炭素と水と光で光合成をする。だから、二酸化炭素が発芽にもよいのかもしれないと思った。)
[実験7と結果]
実験7のソーダと実験5のさとう1%を合わせたらどうなるか。他の種でも同じか調べた。種はストロベリートーチ、はつか大根、矢車草。
水は二酸化炭素ソーダ水にさとう1%、二酸化炭素ソーダ、アルカリイオン水、水道水。
・ストロベリートーチは二日目でソーダ+さとうは20コも発芽したが、根はあまりのびなかった。ソーダはくきがのびてきた。
・はつか大根はソーダ+さとうは全部発芽したが、くきや根はのびなかった。他はよく育ち、とくに水道水は多く葉が出ていた。
・矢車草はダントツでソーダ水。次は水道水。アルカリイオン水は1つしか発芽しなかった。
・結果として、そーだ+さとうは発芽が早い。しかし、成長はない。
ソーダは発芽は遅いが成長が早く、よく育つ。
[調べ]
水や発芽の条件について資料を調べてまとめた。
[まとめ]
おまけで台風の雨水でやってみたら、いままでで一番よく成長した。
わかったことを表にまとめた。

予想と大違いがたくさんあった。水の種類の多さにびっくり、最後にやった雨水での発芽や成長のすごさ、早さにおどろいた。天のめぐみが一番なんだと思った。自然を大切にし、神様のおくりものの自然を守らなければいけないと思った。
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★2003年 うさこ 4年 山田菜摘 「ボールのはね方」
★2002年 うさこ 6年 T.N. 「ボールのはずみ方」
サ・グ 奨励賞 東京B地区グランプリ賞 東京電力賞
◇4年生でボールのはね方について、ボールの種類や床の材質を変えて調べた。今年ははね方だけでなく、水平面や斜面を転がしたらどのようになるかしらべた。
[目的]
実験1-材質の違う平面に、等しい力(自作振り子マシーン)でボールを転がし、止まった位 置までの長さをはかる。転がる様子や距離を比較。
実験2-同じ板に渇いた状態・水でぬらした状態・油が塗ってある状態にして、等しい力
(自作振り子マシーン)で平面にボールを転がす。距離の違いを比較。
実験3-同じサイズ、同じ材質(プラスチック製)のボールで重さに変化をつけて転がしてみ る。重さによって、どのような違い(平面・斜面)があるか観察。
[用意]
種類の違うボール
大 直径21B・95g 塩化ビニール
小 ピンポン球 4B・1g セルロイド
中 7.3B・20g プラスチック 同 140g プラスチック
6.7B・24g 塩化ビニール 6.5B・71g ゴム

材質の違う板
板 金属板 発泡スチロール板 プラスチック板 スポンジ
コルク板 人工芝 じゅうたん
(いずれもサイズを測定してそろえいある。縦×横がほぼ等しく、厚みは様々)
自作振り子マシーン
水平面で実験の時、等しい力でボールを転がすにはどうしたらいいかを考えた。
振り子の重りはボールに触れる部分が少し広い木製ハンマーにして、重さが足りな く揺れが不安定な分、油粘土をつけて調整した。振り子止めをつけて、同じ角度か
らハンマー振れるようにした。

[実験1結果]
人工芝、じゅうたんはボールがほとんど転がらなかった。
板、金属板、プラスチック板、コルク板は全体的に距離が長かった。各平均を調べると300m前後。
どの材質においてもピンポン球と中サイズの塩化ビニールのボールが良く転がった。
中サイズのプラスチックの重いボールと、大サイズのボールは短かめ。
[実験2結果]
大と小と中サイズの塩化ビニール(実験1で良く転がった)の三種類で試した。
乾いた板はどのボールも一番良く転がった。
油を塗った板は、どのボールもあまり転がらず止まってしまった。
ボールは水がぬってあるところを通り過ぎるとスピードが落ちてしまい、あまり距離がのびなかった。油の場合は、滑ってすぐに止まった。
[実験と結果3]
同じサイズ同じ材質のボールで、重さに変化をつけ(片方に油粘土を詰めた)平面と斜面で転がす。面の材質はいろいろと変える。
水平面の場合、軽いボールの方がよく転がる。(金属だけ逆転)
斜面の場合、重いボールの方がよく転がる。
ジュータン、人工芝ではボールの転がる距離がとても短い。
[まとめ]
・材質が板、コルク、プラスチック、金属の順でボールの転がる距離が長かった。このことから、表面がツルツルしている材質は、ボールの転がり摩擦が小さく、ボールを止めようとする力があまり強くないので、よく転がったのではないか。
・油をぬってある場合は、ボールが転がるのではなく、回転せずに滑っていくので遠くまで進まず急に止まってしまったのだろう。ただ、大きなボールだけは一回転後滑って止まったので、重さか大きさが影響したのかもしれない。滑るという事はどんな現象か今後調べてみたい。
・平面ではどのボールにも等しい力を加えたので軽いボールの方が遠くまで転がった。
また、斜面では重いほうがより下向きの重力が加わり、加速して、距離が伸びたのだろう。
[工夫・反省点]
ボールがあまり真直ぐ転がらずに苦労した。
自作の振り子マシーンの形や振り子の位置をきめるのが大変だった。それによってボールに加わる力が違うので、どの加減がよいか考えなければいけなかった。
材質はなるべく薄いものを選ぶようにしたが、人工芝のように厚めの物もあった。材質により厚みの差が出たので、結果にどう影響したのか気になった
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★2004年 うさこ 3年 小林 美砂 「ヒートアイランドについて-道の温度を測る」
★2003年 ユニーク 5年 勝俣有紗 「冷房の冷え方の研究」
★2001年 ユニーク 5年 薮 由香 「家の二階はなぜ暑い」
サ・グ 佳作
◇この間、全国的に「打ち水大作戦2005」を行っていると新聞やニュースが伝えていた。実際にこの企画で温度が2℃も下がったと言っていた。そこで、私も温暖化防止対策「打ち水」を行って、私の家の小さなベランダの上でも本当に気温が下がるものか実験してみることにした。
[用意]
0.1℃まではかれるデジタル温度計を使用。
もぞう紙にたくさん切れ込みを入れ、傘のように丸めて百葉箱の代わりにして、温度計を入れた。
ベランダは南向き、屋根はなく、床面は強力なプラスチック(FRP)加工に防水用塗料をぬって、その上に人工しばがしいてある。3.2m×4.6mのサイズ。床面は少し斜めになっていて、まいた水がたまらないようになっている。
[実験1と結果]
地面ではなく、私の家のベランダの構造でも気温が下がるのか実験し確かめる。ベランダのいろいろな場所や床面からの高さの違いによって気温が違うのか実験し確かめる。
温度計の高さは床面から1.5mと30B。ベランダの四すみと中央で気温をはかった。
ベランダ全体が十分にぬれるように、ゴムホースを使って水道水をまいた。
散水が終ったら、すぐにストップウォッチをスタートさせた。
気温の測定を散水直後、5分後、10分後、15分後、20分後、25分後、30分後、35分後、45分後、60分後に行った。
(注*本来の打ち水は、おふろの残り水のように不用になった水をまくのだが、今回の実験では時間があまりなかったので、水道水を使ってゴムホースでまくことにした。)
・結果を表とグラフにまとめると、測定地点による気温の違いはあまりなかった。
・床面から30Bの方が1.5mよりも気温が低い。特に、まいて5分と10分の気温は1.3から1.8℃も低くなった。
[実験2と結果]
ベランダに人工しばをしいた場合としいていない場合で同条件で実験を行った。人工しばについては天こうがとちゅうで変わったので再実験をした。
・結果を表とグラフにまとめると、ベランダに人工しばをしかない場合、散水前の気温は30Bの高さの方が1.5mの高さのものよりも2.6℃も高くなっていた。その後も1.5mの方は気温はあまり大きく下がっていないで、そのままほとんど変わらなかった。でも、30Bの高さの気温は散水5分から15分後にとても大きく下がっている。そして、結局15分くらいは2℃くらい下がった。人工しばがしいていない床面はまいた水が20分ぐらいでほとんどかわいてしまっている。
・ベランダに人工しばをしいている場合、散水前の気温は30Bの高さの方が1.5mの高さのものよりも、4℃高かった。人工しばがしいてあっても床面に近いほうが気温が高いことがわかった。水をまくと、30Bの高さの気温は急に4℃くらい下がって、1.5mと逆転した。25分ぐらいまで待つと、30Bで3℃くらい、1.5mの方も1.5℃くらい下がった。
[まとめ]
私の家のベランダでも、「打ち水」を行うことで本当に気温が下がることがわかった。
気温が下がったのは水をまいてから15分間ぐらいで、この時、床面から30Bの方が気温が大きく下がった。最高で2℃くらい。
床面から1.5mの方はほとんど下がらなかった。
ベランダの中の位置による違いはあまりない。
また、人工しばをしいてあるほうが「打ち水」で気温がより下がる。
人工しばがあると地面があっいう間にかわかない。表面に水滴がついてよぶんに熱をうばうのかもしれない。人工しばをしいている時は60分たってもまだ床面はしめっていた。
人工しばだけでもこんなに効果があるのだから、ビルの屋上や道路周辺の緑地化をもっとすすめれば東京の気温はきっと下がりくらしやすくなるはずだ。

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★2004年 うさこ 5年 A. O. 「液体の温度変化について」
★2001年 うさこ 6年 塩崎裕香子 「材質、量による水温の下がり方の違い」
★2001年 類似-氷- 5年 M. T. 「氷になりやすい色、成分」
2005校内優秀作品
◇太陽の光が当たると、いろんなものが熱を吸収して熱くなってしまう。しかし、同じ性質の物でも、色によって、熱を吸収したりしなかったりする。服の色によって熱さを感じたり、感じなかったりする。太陽の熱を吸収しないようにするにはどんな色のものがよいか。どんな色のものが熱を吸収するのか。
また、太陽の熱を吸収して熱くなってしまったものは、やがて冷めていく。色によってそのちがいはあるのか。
[実験1と結果]
試験管に絵の具(白、赤、青、緑、黒)の色水と水を用意して、水につけて一定の温度にする。温度計も色水と同じ温度にする。
試験管たてにたてて、日の当たるところにおいて、10分ごとに温度を測る。
・第一回実験・・・気温31℃、色水の温度28℃で途中ちょっと曇って、風なし。
第2回実験・・・気温32.5℃、色水の温度17℃、曇りや風あり。
・表とグラフにして比較すると、両方の実験とも、早く温度が上がる順は、黒と緑(ほとんど同じ)、青と赤(ほとんど同じ)、白と透明(ほとんど同じ)。
・開始時間から40分ぐらいまで温度が上がったがその後は上がらない。水温が気温より高くなると、太陽の光が少しかげっただけでびん感に温度が下がる。
・予想通り、黒が一番熱を吸収し、透明が一番吸収しない。色に関係があり、色の鮮やかさ(赤)にはよらず、色の明るさ(黒⇔白)により、温まりやすさがちがう。
[実験2と結果]
同様に6種類の試験管を作り、熱湯につけて一定の温度にする。温度計も色水と同じ温度にする。
試験管たてにたてて、10分ごとに温度を測る。
・気温28℃、色水の温度70℃で実験開始。
・表とグラフにして比較すると、色によらずほぼ同じように冷めた。冷め方に色は関係がない。


[感想]
服などを選んで着るときは、「涼しそうな色だな」「暖かそうな色だな」とイメージしながら着ているとおもう。うすい色だと涼しく感じ、濃い色だと暖かく感じる気がするが、それは色から感じるもの以外にも、服の色による太陽から伝わる熱の吸収に関係があるかもしれないということがわかってきた。本当かどうか、確かめるために、今度は「布の色による太陽の熱の吸収」のような実験もしてみたい。また、布の質(すべすべ、やわらかい、光沢がある)でのちがいも調べてみたい。
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★2003年 うさこ 3年 黒田真礼 「イースト菌のひみつ」
★2002年 類似-菌- 6年 松村茉由子 「微生物ハンティング」
2005校内優秀作品
◇こう母はいろいろな果物に含まれているらしいので調べてみたかった。こう母はビールに使われているけれど、とくにパンに使われるこう母について調べてみたい。使ったくだものや野菜は、リンゴ、ライチ、キゥイ、トマト、パッションフルーツ、洋ナシ、プラム、アンズ、ブドウ(イギリスの種なしの大きい緑色)。
[実験]
1. コップにくだものを入れて、くだものがかくれるくらいまで水を入れる。ハチミツを小さじ1/2入れて、ラップをかけ、たけぐしで穴をあける。プラスチックのケースに温度計といっしょに入れて、28℃から30℃の温かいところにおいた。
2. 24時間ごとに観察(毎朝8時頃)、観察したときにゆすってガスを出して空気を入れた。こう母が増えるのには酸素呼吸をさせることが必要だから。
3. においとあわの出かたを観察した。あわがたくさん出たものは、強力粉を入れてパンにした。においはエキスや中種からつんとくるすっぱいにおいがしたら、雑菌がはんしょくしているからだ。
4. 以上の実験の中で、とくにあわの出たブドウとリンゴについて、条件を変えて、調べてみた。こう母はエサになるとう分が必要だから、ハチミツを入れたもの、入れないものをくらべる。こう母が多く含まれている皮について、皮がついているものついていないものでくらべる。
[結果1]
・実験1-3で毎日の観察の結果から、ガスの様子やにおいを表にした。
・甘さのないものは発酵しにくい。
・水面より上にくだものなどが出るとカビが生えやすい。
・パッションフルーツはガスがまったくでなかったので、パンにできなかった。
・アンズは水の上に出ていたので、カビが生えてしまった。キウィはなぜくさったかわからない。ライチ、リンゴ、トマト、プラムが成功した。とくにリンゴがよかった。

[結果4]
・実験4で毎日の観察の結果から、あわの出かたやにおいの出かたを表にした。
・一番早く、よく発酵してビールみたいになったのは、ハチミツなし皮なしブドウだった。
・リンゴで一番よく発酵したのはハチミツあり皮なしだった。
・やっていって、ブドウは発酵が早いが、リンゴは発行が遅いことがわかった。

[まとめ]
リンゴには、皮に多くこう母がふくまれていることがわかった。また、ハチミツありがよく発酵したので、エサとなるとう分が必要なことがわかった。
ブドウは実と皮りょう方にこう母がふくまれていることがわかった。また、ブドウにはとう分が十分ふくまれている。
ブドウこう母の走査型電子顕微鏡写真

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2005校内優秀作品
◇ペットボトルでホウセンカに水をやった後、あまった水をそのままにしていたら、とても温まっていた。ホウセンカにはかけられないけれど、お湯を使いたいときには利用できるとおもった。自ぜんの太陽を使うと、どれくらい水が温まるか、またどうやったら水の温度を一番あげることができるか実験してみた。そして、温まった水を、お茶をわかすときに使うと、どのくらいガスを使う量がへらせるか実験してみた。
[実験]
1. ペットボトルに2Pの水を入れて、9時、12時、15時、18時と4回水温をはかり、何時頃が一番水温が上がるか調べる。
2. いろいろなしゅるいの容器に水を1P入れて、9時、12時、15時、18時と4回水温をはかり、どんな容器が一番水温が上がるか調べる。容器はペットボトル2P用、ガラスの容器、プラスチックのせんめんき、ステンレスボール、ペットボトル500N、アルミボトル500N。
3. 黒い布をかぶせたもの、白い布をかぶせたもの、透明なもの3本のペットボトルを用意して、2Pの水を入れて、9時、12時、15時、18時と4回水温をはかり、どのペットボトルが一番水温が上がるか調べる。
4. ペットボトルに2Pの水を入れ、まわりに鏡をおき、9時、12時、15時、18時と4回水温をはかり、どれくらい水温が上がるか調べる。(参考: 自由自在3・4年理科)
5. 太陽の熱で温まった水をやかんに入れてわかすと、水からわかした場合と、ふっとうするまでどれぐらい時間がちがうか調べる。
[結果1]
晴れや、曇ったり晴れたりする日、2日間について、記録して表にまとめた。
1日の中で15時が一番水温が高い。12時も15時も気温は同じなのに、15時の方が二日とも水温が1〜2℃高かった。
[結果2]
晴れや、曇ったり晴れたりする日、3日間について、記録して表にまとめた。
水温が上がるとおもったステンレスボールは、太陽が強く当たると気温がいっきに上がるけれど、そうでないとあまり上がらないし、日がかげるとすぐに冷めてしまう。
せんめんきやボールのような容器よりも、ペットボトルなどのボトル型の容器の方が水温が上がりやすく冷めにくい。
ペットボトルの1Pと500Nではそれほど変化にちがいはないが、500Nの方が冷めやすい。
ガラスの容器も、ボトル型についで水温が上がりやすいが、ペットボトルほどではない。
・この実験をしているとガラスの容器やせんめんき、ボールには、小さな葉っぱや虫、花びらなどが入ることが多く、日光で温まっても飲めるような水はたもてない。
・ペットボトルは水温が上がりやすく冷めにくいということがわかった。温まった水をやかんにうつすときもやりやすく、持ち運びもとてもべんりだった。ペットボトルは日光にあてて水温をあげるにはとてもいい容器だとおもった。
[結果3]
晴れや、曇ったり晴れたりする日、3日間について、記録して表にまとめた。
黒い布をかぶせたペットボトルが、一番水温が上がり、冷めにくいのは予想通りだった。
が、その次は白い布をかぶせたものではなく、透明のペットボトルが水温が上がった。
黒い布は熱をきゅうしゅうして、水温まで上がるけれど、白い布はカーテンみたいに熱をさえぎってしまうのだろうか。しかし、透明のままのペットボトルは、水温は上がるけれど、18時の水温は、白い布をかぶせたペットボトルより3回中2回ひくかった。白い布をかぶせたペットボトルは、透明のペットボトルより水温が上がりにくいけれど、冷めにくいことがわかった。
[結果4]
・たて10B、よこ10Bのかがみをペットボトルから10Bぐらいはなしたところに二つおく。
かがみをおいても、おかなくても、水温は変わらず、失敗。もっとかがみを大きくしてみる。
・たて50B、よこ40Bのかがみをペットボトルから20Bぐらいはなしたところにおくが、うまくいかなかった。そばにただかがみをおくだけではだめだった。
かがみからの光が集まっているところがあったので、そこにペットボトルをおく。光の集まっている場所は、時間がたつとずれていくので、かがみのむきを変えながら、光の集まる場所にペットボトルをおきかえていった。15時以後はうまく光が集められないので、9時、12時、14時、15時の4回水温をはかった。
これで、やっと違いが出た。
かがみをおいた方が3℃高くなった。
[結果5]
3日間について、太陽で40℃近くまで温まった水とふつうの水を温め、わくまでにかかる時間を記録して表にまとめた。
90℃までわかすのに1分間短しゅくできた。
おもったより少なかったけれど、太陽の熱で水をあたためることにより、ガスを使う量をへらすことができた。
[まとめ]
ペットボトルは太陽の熱を使って水をあたためるのにとてもべんりな容器だとおもった。水温も上がりやすく、ほかの容器にくらべて冷めにくい。そして、何本でも用意できる。持ち運びにもべんりで、外で温めているとき、虫や葉っぱが入らないので、わかしてのむこともできる。黒い布をかぶせたり、かがみをおいたりしたら、水温は上がったが、2〜3℃のことなので、実さいにお料理や台所で使うなら、とうめいなままのペットボトルで十分だとおもう。
水温が39℃になったとき、私がおふろに入るときの温度なので、そのまま使える!とおもったけれど、おふろのお湯の量は、うちの場合240Pぐらい入れるので、ペットボトル120本分は無理だとおもった。
でも、この実験をしている間、お母さんが料理するときに色々使ってくれたのでよかった。
