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今月の話題より・・・
ちょっと変わった絵本の楽しみ方
作用反作用の法則といわれると難しい気がします。でも・・・
「パンちゃんのおさんぽ」(ブックローン出版)パンちゃんがでんぐりがえしでたのしくお散歩。このでんぐり返しも地面と手の間の作用反作用のおかげで出来るのです。「ぶつかる!ぶつかる!」(福音館)いのっぺちゃんがはじめて自転車にのるお話。ブレーキをかけること、赤信号では止まることなどなど、出会う人からおそわって一人前に自転車を乗れるようになりました。自転車が進むのは地面とタイヤの作用反作用。これがないと自転車にも乗れません。「いたいのいたいのとんでけ」(同)こいぬくんは「いたいのとんでけ」と飛ばしてもらった「いたいの」を探してうろうろ。探しているうちに、こぎつねくんとぶつかって二人はしりもちをつきました。あいたた・・。あ、それ!作用反作用ですよ。ぶつかられたこぎつねくんの頭に作用がはたらいて、こいぬくんの頭に反作用が働いています。さて、場所も少なくなってまいりました。
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ここか らはさらっと作用反作用 に焦点を当ててご紹介い たします。
「ボールガエル」(同)ボールの中にカエルがいるというユニークな発想。「ぷちぷち」(アリス館)かわいいイラストと擬態語の絵本。「なつみかんのおへそ」(福武書店)大男がおへそを欲しがるお話。おへそになったなつみかんは嫌がってころこぴょんぴょん逃げてゆきます。これらのようにものが弾むのも作用反作用です.「だるまちゃんとかみなりちゃん」落ちてきたかみなりちゃんのお話。だるまちゃんが飛び跳ねる場面があります。バレエのジャンプと同じく飛び跳ねるときは地面と足の作用反作用を利用しています。「うさぎのくれたバレエシューズ」(小峰書店)「アンジェリーナの初舞台」(大日本絵画)「ぼくとおどりませんか」(ほるぷ出版)これらは皆バレエや踊りのお話。どれも印象的で素敵なお話です。今回のふしぎしんぶんのテーマのバレエに関わる作用反作用を思い出しながら読むと、いつもと違った面白さがありますよ。
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