台所の科学

ドライアイスが来た!

アイスクリームを送っていただいて、巨大ドライアイスが来ました。
子供は夢中。
遊ぶときは、一応、二酸化炭素の固体だから、気体になれば二酸化炭素。換気はしましょう。
やけど(冷たくて)しますから、素手で触らないよう気をつけて。
軍手なら、ちょっとぐらい持っていても、大丈夫です。濡れ手はだめ。水が凍ってくっついてしまいます。
砕いて、ひとかけらを水に入れると豪華な演出。
冷製に仕立てたヴィシュワーズスープなど・・・は、面倒でも、食卓においておくだけで白い煙が綺麗です。
固体の二酸化炭素は-80℃で、密度は1.6g/Dぐらい。つまり、水の1.0より重いので、水に沈みます。ついでに、気体になっても空気より重いので沈みます。
16℃で気体になるのだから、水に放り込めば、あっという間に沸騰して、気体になります。でも、しばらくして、水全体が冷えてくると、まだ、ドライアイスがあるのに、ほとんど煙が出なくなります。
よく見ると、ドライアイスのまわりを、氷が取り巻いています。
ドライアイスのまわりの水が氷点下に冷えて氷になり、ドライアイスを閉じこめてしまったのです。
この時、アイスピックなどでつついて、氷に穴を空けると、火山の噴火のように、勢いよく煙と泡が出てきます。

二酸化炭素の固体ですから、砂糖水に入れて、よく混ぜて気が抜けないうちになるべく早くドライアイスを溶かすと、ちょっと気の抜けたソーダぐらいにはなります。
過激な話では、アイスクリームの材料をよく泡立て混ぜて、ドライアイスのかけらと一緒にミキサーに放り込むと、手っ取り早いアイスクリームになります。
はじめはちょっと炭酸ぽい。
別に、炭酸水を飲むくらいだから、二酸化炭素が入ったって、毒で無し、いいんですけど、どうも、理科室のビーカーでお湯沸かしてコーヒー入れていた学生時代を思い出し、私はいやです。
やってみたい方は、詳しくお教えしますけど・・・・興味があったら、お問い合わせ下さい。
ドライアイスとは違いますが、切ったマンゴウとか、イチゴ、ブルーベリー、バナナとか、冷凍しておいたのをミキサーに入れて、牛乳(好みでハチミツや砂糖も)を入れて混ぜると、とっても手っ取り早いシェーキで美味しいですね。
ヨーグルトを足したり、余ったコーヒーの冷凍でやったりもしています。でも、ミキサーの寿命が短いかしら?