おしえて! くまたろうはかせ
しつもん

夏休みの自由研究でヨゴレの落ちかたについて実験しました。
いろいろな液体を作りその中に同じ布に醤油やケャップ等の汚れを付けた布を入れて一晩置いた所、酢水と米のとぎじると大根おろしと水を混ぜた、以上3つの液体が汚れが良く落ちました。
酢は酸の効果? 米は糠の効果? でしょうか詳しく教えて下さい。
あと大根はジアスターゼという成分の働きによるそうだと言う事までは調べたのですが、ジアスターゼっていったい何ですか?詳しく教えてください!よろしくお願いします。

ふきこ さん

かいとう

まず、酢は、酢酸という酸で漂白作用があります。なぜ、一般に酸に漂白作用があるかは、酸化反応という高校で学ぶ内容になります。
米のとぎ汁はサポニンという成分が汚れを落とします。

サポニンについて、保護者のページ→ふしぎひろば→くまたろうはかせ→「Q5:パスタを茹でたときの茹で汁で、油汚れが落ちるのはなぜ?」もご覧ください。

大根には、たしかにジアスターゼというデンプンを分解する成分(酵素といいます。)が入っていますが、汚れの原因はデンプンではないので、グリコシダーゼという脂肪分解酵素や、ステラーゼというタンパク質分解酵素の作用によるものと考えられます。
このように大根には様々な消化酵素が含まれているので、お腹にいいと言われているのですね。