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この季節、静電気はなんとも迷惑なもの。Yuukaちゃんのいう通り電気なのですが、電灯のスイッチのようなものはありませんね。そのかわり何かを「さわる」のがスイッチ。+や−の電気に偏ったもの同士が触れあうと、一瞬にして電流が流れ偏りがなくなるように電子が移動します。+と−の偏りがあまりに大きくその間が近いと稲妻が走ります。大規模なものは雷ですが、小規模なものはドアノブとわたしたちの指先などでも起こります。触れる瞬間(一瞬前)にパチッとくるとき、暗闇では小さな稲妻が見て取れます。静電気についてはパチッという衝撃よりも、もう一つの性質の方が注目されてきました。BC600年頃、哲学者タレスが摩擦した琥珀が軽い物体を動かすことを記しています。16、17Cには静電気と磁石に関する実験研究が盛んです。18Cのヨーロッパでは静電気の実験がなんと社交界や、大道芸としても流行。
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