おしえて! くまたろうはかせ
しつもん

しんでしまった かたつむりは、からしか のこらないのね。

 

 

 


Akiさん

かいとう

なんだか少し重い言葉です。確かにカタツムリは死んでしまって時間が経つとほとんど何も残らずからだけになってしまいます。わずかに干涸びた何か膜のようなものが塊になって中に残っていることもありますが、ナメクジも同様です。いずれも、身体の大部分が水分でできていて、その上骨の部分を持たないので無理もありません。カタツムリの殻は潰れて粉々にからない限りずいぶん長く残っています。こうしてみると、皮膚の分厚いミミズのほうがまだ何がしかの痕跡を長く残しています。むろん骨を持つ生き物や、甲虫類はしばらくの間命の残骸が残っています。
最近は生き物の死骸が長く晒されたままになっている場面等、ほとんど見ることがなくなりました。ですから、食卓の魚やスペアリブで見かけるぐらいしか、骨を目にすることはなくなりました。かたつむりのからに、こうして生き絶えた後の生命のなごりを感じるのも大切なことだと思います。