おしえて! くまたろうはかせ
しつもん

もみじは なんで ピンクいろに ならないの?

Ruuさん」

かいとう

本当ですよね。あってもよさそうです。ピンクの京都をちょっと想像してしまいました。ピンクは花にはたくさんあります。たとえばバラ。アントシアニン色素のシアニジンが含まれるバラはピンク。多く含まれれば濃いピンク。他のアントシアン系の色素が入れば、渋い感じのピンク。バラ科の桜にも含まれています。花にも幹にも。だから、桜の皮で作った「かば細工」は独特の暗紅色。さて、もみじの葉っぱもアントシアニン系の色素で赤くなるのですが、同じアントシアニン系でもピンクを演出する色素ではないか、あるいはシアニジンを含んでいても黄色が多く入る為にピンクに発色しないかと思われます。曖昧な書き方をしていますが、色素は大変に複雑で単離されていないものも多く、まだまだ研究の余地が沢山にある領域なのです。特に、花で人気の青系の報告は多いのですが、わりと当たり前の赤やピンクは逆に少ない。ちょっと言い訳です。カエデの中にはピンクがかった紅葉になるものもあります。