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鏡の前に立ち舌をみてみましょう。表面に赤い小さなぽつぽつがあります。ここにおよそ一万個の味覚芽が点在しています。
味覚芽は味を感じる舌の上の細胞の集団です。ここに液体が入ってきて味をかんじます。だから人は舌が乾いた状態で乾いた食べ物の味を感じる事はできません。神経は味覚芽の味細胞のとらえた情報を脳や脊髄に伝えています。
冷たすぎるアイスは一瞬、だ液を凍らせるので、舌にくっつくように痛く感じます。また、甘味を見分ける味覚芽は低い温度では味覚に対して鈍く、とても冷たい食物を温かい温度で感じたのと同じくらい甘く感じさせるには、かなり余分な砂糖が必要になります。アイスクリームや冷たい炭酸飲料は冷やして口にする事を前提に、おいしく感じられるように味付けがなされているので、温まるとかなり甘く感じられるのです。
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