うさこ先生 推薦

わたしの推薦です

(総評)
テーマが決まり、こんな風にすればいいやと計画して、やってみると意外にうまくいかなかったり。工夫して、とにかく何とか結果が出て、何がわかったかをまとめる。この全部をやるのは、結構大変ですね。特に、人にわかってもらえるようにまとめるというのは、なかなか難しい。テーマに対するアプローチのアイディアがユニークな人、上手く行かなくていろいろ工夫した人、いろんな条件から調べた人、そんな作品をご紹介します。

推薦1:ボールのはずみ方

推薦2:風力発電について

推薦3:塩の山登り

推薦4:飛行機飛ばし

推薦5:コンクリートの強さと固まる時

 

 

 

 

 

 

うさ推薦1 ボールのはずみ方  6年(T. N.)

◇いろいろなボールについて落下させる高さや温度、床の材質などと、はずみ方とのかかわりを調べた。
[実験]床の固さは畳、フローリング、石について調べる。
ボールの種類は野球ボール、スーパーボール、ゴルフボール、卓球のボールについて調べる。落下させる高さを変えてみる。温度とのかかわりを見る。弾んだ高さの測定結果を表にまとめ、それぞれグラフ化して特徴を見る。
[結果]平均値
ボール
温度
たたみ(cm)
フローリング(cm)
石(cm)
野球ボール
-17℃
28℃
50℃
27
61
65.7
42.3
70.3
72.3
48
72
71.7
スーパーボール
-17℃
28℃
50℃
27.7
49
44
60.3
69.7
72
79
74
75.3
ゴルフボール
-17℃
28℃
50℃
26.7
24
23.7
41.3
55
56.3
70.7
79
76.7
卓球ボール
-17℃
28℃
50℃
25.3
24.3
24.7
68.3
68.3
66.3
71.3
69.7
68.7

[まとめ]石、フローリング、畳の順によく弾み、卓球ボール以外は、温度が高いほうが弾む力が強かった。

 

 

 

 

 

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うさ推薦2 風力発電について  6年(T. N.)

◇いぜん夏休みの課題研究で電磁石の実験を行ったことがあった。私達が工作でよく使うモーターは巻き線に電流を流すと、磁石になる性質を使っている。モーターを発電機として使う場合には、磁石の間で巻き線を回転させるわけだから、きっと電流が発生してくれる。
[実験]1. 扇風機の風の強さの違いによる、電圧、電流の大きさの違いを調べる。扇風機から20cm離れたところで、風力弱、中、強で試みた。
2. モーターに取り付けたはねの角度の違いによる電圧、電流の違いを調べる。
プラスチック板(厚さ1.5mm)を半径8cmの円の1/4の扇型に切り、釘を二本きっちり取り付け、直径4cmの発泡スチロールに釘をさしてはねを取り付け、風で外れないようにセロテープで補強する。羽の角度は30度、45度、70度で実験した。

[結果]最初、モーターに直接はねを取り付けて測定したところ、発生する電圧、電流が非常に小さかったため、父に相談して、はねの回転数を五倍にしてモーター軸に伝えるギヤを取り付けてくれた。
電流、電圧とも、風力が強い程大きくなっている。特に、電流は最大風力の時には非常に大きくなっている。
羽の角度については、風が弱いとあまり違いがないが、風が強くなると、30度の場合、非常に電流が発生している。

[まとめ]取り付け角度30度ぐらいの羽で、風が強い場合、大きな電圧、電流が発生する。
始めは豆電球を繋いでその明るさで比較しようと思ったが、一番早い回転数の時でも点灯しなかった。それで、測定方法を父に相談して、テスターを利用した。

 

 

 

 

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うさ推薦3 塩の山登り  3年 (川上華子)

◇去年、「お塩の山登り」と言う本を読んですぐに実験してみたが塩が登ってこなかった。そのことがずっと心残りだったので、もう一度挑戦してみようと思った。
[実験]1. 塩をコップに2cmの高さまで入れて、水を6cmの高さまで注いでよくかき混ぜる。塩が底に残るようにする。そして、細く切った紙と割り箸を入れる。7/19〜毎日観察する。
[結果]1. 20日に紙の方は1cmくらい、割り箸の方は7cmくらい塩が登ってきていた。コップには登ってきていない。3日目にコップの回りの塩が多くなってきた。 
[実験]2. コップの形や質の違いで塩の登り方が違うかも知れないので調べた。同じこさの塩水にするにはどうしたらよいか、いろいろ考えた。その結果、水100ccに40gの食塩を入れてよくかき混ぜ、塩が底に残る程度にした。最初に使ったコップ(プラスチック)Aの他に、プラスチックB、ガラスC、ガラスで曇っていて模様つきD、プラスチックでストローと模様つきE、ガラス細口ビンFをつかった。
[結果]2. 
五日後に旅行から帰ってきてみたら、Cのコップに一番たくさんついていた。
Dには結晶は出来ていなく、塩が塩水に浮かんでいた。
Eにはストローの外にも一粒だけ結晶がついていた。
Bは細かな結晶が水面より下にたくさんついていた。
Aはほとんど水がなくなり、結晶がびっしりついていた。
さらに8日すぎると、Aはほとんどまったく水がなくなって塩の結晶だけになっていた。
Bはコップの縁を塩が乗り越えて、塩水の中にびっしり結晶がついていた。
Cはコップの外や縁などに結晶がびっしりついていた。
Dは一部分縁を乗り越えていた。
Eは雪のような結晶がついていた。
Fはだいぶ縁を乗り越えていた。

[まとめ]さらに、BとFのコップに青絵の具を入れてみた。夜にはBは青が縁の外まででてきて、コップが水色に見えた。Fはまだ青色は登っていなく、水もたくさん残っていた。Bは水の中にも結晶が出来ていて、隙間がたくさんあったから、隙間を青色の水が登ってきていて、Fは水面についている結晶はないから、青色が登ってこないのだと思う。
塩の結晶を少しはがしてみたら、結晶とコップの壁のすき間がぬれていた。塩水はこのすき間を登るのではないだろうか。
割り箸やティッシュには塩が早く登った。木や紙はすき間が多いのかもしれない。
プラスティックより、ガラスのコップの方が塩が早く登った。
口が広いほう、背が低いほうが早く登った。
ガラスのコップでも始めから曇っていて、模様があるコップは登るのが遅かった。塗料がぬってあるからではないか。

 

 

 

 

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うさ推薦4 飛行機飛ばし  4年(三角俊平)

◇三種類のタイプの飛行機をつくって飛ばし、飛距離とタイムをを測定した。
[実験]スカイカブII、スカイフィッシュII、スカイラビットの三種類のタイプの飛行機を用意し、飛距離とタイムを測った。高さ2mの滑り台から飛ばし、距離は5回、タイムは8回、それぞれ測定し、表とグラフにまとめて、特徴を考えた。

[まとめ]車が通っただけで影響する。着地したと思っても地面ギリギリでとんでいる。飛ばし方を工夫したら、もっととびそうだ。

 

 

 

 

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うさ推薦5 コンクリートの強さと固まる時   5年(溝渕友里)

◇お父さんの研究対象、コンクリートに興味を持ち、作り方、固まる時、強さについて調べた。
[実験]石灰石、粘土、鉄さいでつくるセメントと、石、砂、水でコンクリートをつくる。固まる早さ、固まる時の温度、力を加えるとどうなるかをまとめた。

[まとめ]セメントは粘土が増えると強度が弱くなり、石こうがふえると早く固まるなど、割り合いで性質が違う。早いものは20〜30分で固まり、普通のは一日で固まる。
固まる時に、温度が高くなる。何tも力を加えるとひびが入り、やがて割れる。

 

 

 

 

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