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あさ、学校へ行くとき、きつねやま公園のさくのところに、ふしぎなつつじの花がありました。
その花は、一つだけ「ふたえ」になっていました。おしべはなく、めしべだけがありました。
べつの一この花は、「ふたえ」になりかけでした。「ふたえ」になりかけの花のおしべは、へんなかっこうをしていました。花びらになりかけていたのです。
おしべから花ふんがでていました。花びらになりかかっているおしべからも、花ふんがでていました。
つぼみは何日ぐらいでさくか、さいたとき、花がどんなかたちかをしらべたかったので、目じるしになるように、白いひもを、つぼみにつけました。
大きいつぼみは一日にさきました。小さいつぼみは三日でさきました。
さいたとき、一つの花は「ふたえ」に、もう一つの花はおしべがはなびらになりかかっていました。
さいたときからふしぎな花でした。ひらいてから、とちゅうでだんだん形がかわるわけではありません。
<おし花をつくりました>
なんにもかわっていないふつうの花。でも、よく見ると、おしべのさきっちょだけがちょっぴり花びらにかわっています。めしべのねもとにふかふかがついています。花びらは五まいです。
 
ふつうの花
つぎの花は、少しおしべの先が花びらにかわっています。二つのおしべがくっついて、小さな花びらができました。ほかのおしべの先にも花びらがあります。
 
変な花
もっとふしぎなのはつぎの花です。三本のおしべがくっついて花びらになっています。
 
変な花
おしべが小さな花びらになっています。一まいの花びらは、小さなおしべの先がのこっています。ほかにおしべはぜんぜんありませんでした。

変な花
ぜんぶのおしべが花びらになり、かんぜんに「ふたえ」になっている花です。おしべはまるでありません。

変な花
<めしべもかわるの?>
おしべのへんな花を見つけてから、何日かした日のことです。めしべも花びらにかわりかけちゃった花を見つけました。
おし花の二本の右がわが、めしべが花びらにかわりかけているもの、左がわがおしべが花びらにかわりかけているものです。

変な雌しべの花
<ほかのしゅるいのつつじでは?>
ほかに、きつねやま公園のフェンスのおくに、むらさきツツジ(オオムラサキ)と、だいだいツツジ(ヤマツツジ)がありました。むらさきツツジのほうは、かわりかけているツツジもありました。
おしべはもう何本かあったけれど、こぼしちゃって、おし花になりませんでした。
 
むらさきツツジ
<まとめ>
- つつじのはなは、つつのところがあさがおとよくにています。
- ふつうのつつじのおしべは十本なので、ほんとうにおしべがぜんぶかわると、花びらが十まいふえることになります。おし花でも、かんぜんに「ふたえ」になっていると花びらが十枚ふえています。
- さいていたのは、風とおしがいい、日あたりのいいところです。
- むらさきツツジのへんになりかけていたのは、ピンクツツジほどではありませんでした。
- だいだいツツジはへんかしていませんでした。ぜんぶで十六こさいていたとき、4こはかんぜんに「ふたえ」で、8こは「ふたえ」になりかかりで、4こはふつうでした。黒っぽいおしべの先がのこっているうちは、花びらのようでも、花ふんをだしていました。見つけた日はとてもよい天気で、はれの朝、25゜C、しつど60%と天気よほうでいっていた。きつねやま公園から十メートルくらい先の、べつの家の小さなツツジにも、へんな花があった。
<つづき>
- 1997年の年は、とてもえだも元気よく、花もつぎつぎにさいていた。
- 1998年には、ほとんどこんな花はなかった。
- 1999年には、えだをいっぱい切っていて、あまりさかなかったけれど、へんな花はあまりなかった。
- 2000年に、花の数は少ないけれど、少しへんな花も見つけられる。
<そうぞう>
しょうどくがかんけいあるのかもしれない。
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