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こうすけくんの ようちえんでは、
もうすぐ がくげいかい。
クラスの だしものは “あかずきんちゃん”で、 “オオカミ”やくの こうすけくんは、 とてもはりきっています。
「ねえ、おとうさん、ぼく、オオカミの やく だから、 ほんものの オオカミをみて、 あるきかたとか、ほえかたを べんきょうしたいのだけど、オオカミって どこにいけば あえるの?」
「おお、こうすけ、それは いいかんがえだね。 でもね、にほんに むかしからいた オオカミは ほろびてしまって、 いないのだよ。
がいこくから きた オオカミなら、どうぶつえんに いるけれど。」
「どうして、ほろびてしまったの?」
「にんげんが かっている どうぶつをおそったりするから、 てっぽうでやっつけられて しまったのだね。」
こうすけくんは、ちょっと かなしくなって、 うさこせんせいの けんきゅうしつを たずねました。
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「オオカミですか。 わたしも、ほんものの オオカミに あったことは ありません。あったとしたら、 すぐ たべられて しまうでしょうけど。 オオカミが
どうぶつを おそうのは たべるためです。 わたしたちは、ほかの いきものの いのちを もらって いきています。
オオカミは ウサギを たべますが、わたしたち ウサギは はっぱや にんじんを たべます。こうすけくんも、いろいろな ものを たべますね。だから、いただく いのちに かんしゃしながら、 おにくや おさかなや やさいを すききらいなく たべましょうね。」 |